Zebrasoma veliferum (Bloch, 1795)

体を大きく見せるヒレ

体長25 – 40cm。インド太平洋の温帯、熱帯域に分布するニザダイの仲間であり、浅瀬のラグーンやサンゴ礁、岩礁帯など水深1mから45mの深さで見られます。

体色は淡い黄色の太帯とその間に細い黒と茶色の横縞が交互に入ります。背ビレと臀ビレが高く、通常は閉じているのですが、完全に開いた状態では体高の倍以上になります。こうして自分を大きく見せることで敵を威嚇する役目があります。幼体の頃から鰭は大きいのですが、ヒレが開閉できるのは成体となってからです。

草食性であり、主に珊瑚礁に群生する藻類を食べます。ヒレナガハギは食用とされることもありますが、一般的ではありません。観賞魚としては人気で水族館へ年間4000匹が取引されています。水族館で出会った時にヒレを広げた様子を見ることができたら幸運です。

鰭を閉じたヒレナガハギ

参考文献

“Sailfin Tang” Aquaticcommunity. 2025年3月1日閲覧

“Pacific sailfin tang” Fishpedia. 2025年3月1日閲覧

美ら海水族館 | 美ら海だより | サンゴ礁の小さな魚たち、大人の階段上ってます! 2025年3月1日閲覧


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