Chelmon marginalis (J. Richardson, 1846)
オーストラリアのチェルモン
体長は最大で18cm。オーストラリア北部に固有のチョウチョウウオです。銀白色の体に、頭と2本の細いオレンジ色の縞があり、尾の付け根の近くに広いオレンジや黄色がかったまたは帯があります。幼体には背びれに目玉模様ocellusを持ちます。この目玉模様は敵を欺くためにあると考えられています。
吻が長く、ハシナガチョウチョウウオ(チェルモン)にも似ていますが、ハシナガチョウチョウウオはオレンジの縞が5本あること、目玉模様が成体にもあることで区別がつきます。
主に沿岸のサンゴ礁と岩礁に生息し、サンゴ礁の斜面とドロップオフ、および海岸の島の近くで繁殖します。餌となるのは小さな甲殻類やミミズ、その他の無脊椎動物など動物性のものです。

参考文献
“Margined Coralfish, Chelmon marginalis Richardson 1842″ Fishes of Australia. 2025年3月9日閲覧
“Chelmon marginalis Richardson, 1842 Margined coralfish” FisheBase. 2025年3月9日閲覧