ストライプバーフィッシュ Striped burrfish


Chilomycterus schoepfi (Walbaum, 1792)

迷路模様の穏やかなハリセンボン

最大全長30cm。カリブ海の暖かい海の岩礁域に生息し、フジツボやヤドカリなどの無脊椎動物を餌にしています。

ハリセンボンの仲間で多数の短く太い棘が頭部と体を覆っていますが、他ののハリセンボンと違い、棘は常に直立しており、動かすことはありません。まるで迷路や指紋のような縞模様や、虹彩に輝く青緑色の目と半開きの口のユーモラスな顔が特徴です。

水槽内では、他の魚を追い回すこともなく穏やかな性格です。泳ぎ方は全身をくねらせるのてはなく、胸のひれや尾を起伏させたり振ったりしてゆっくりと移動します。また他のフグ目の魚と同じく、驚いたり外敵が現れた時は水を体内に取り込み体を大きく膨らませます。

フグ科の魚の多くはテトロドトキシンという毒を持っており、これは青酸カリの500倍の強さがある猛毒です。しかし、ハリセンボン科の魚は毒をほとんど持っていません。体の周りの棘で身を守っているのです。

ヒレが丸いストライプバーフィッシュ

参考文献

Striped Burrfish. Animals. National Aquarium. 2024年8月4日閲覧

Striped Burrfish. Department of Natural Resources. Maryland.gov 2024年8月4日閲覧

東京ズーネット | ニュース | ストライプトバーフィッシュの展示 | (2014年1月11日) 2024年8月4日閲覧

国立科学博物館魚類研究室 | 魚さまざま | フグ毒 | 松浦 啓一 2024年8月4日閲覧


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