Tolypeutes matacus (Desmarest, 1804)
ボール状に丸まることができる唯一のアルマジロ
頭胴長約22 – 27 cm、体重1 – 1.6 kg。南アメリカの熱帯雨林や草原などの温暖地域に生息します。アルマジロはおよそ20種が知られておりますが、自分自身を守るために完全なボール状になり転がることができるのは同種のみです。和名の由来になった背中を覆う3つの特徴的な帯ですが、必ずしも3本ではなく2 – 4本と個体差があります。帯は尾と頭を一緒にフィットさせるのに十分な柔軟性を可能にしています。
聴覚と嗅覚が発達しており、敵や獲物を察知します。野生では、強力な前脚と爪を使ってアリやシロアリを主に食べます。他のアルマジロのように巣穴を掘ることはなく、アリクイが放棄した巣穴があればそれを使用します。

参考文献
東京ズーネット | ニュース | ひぃふぅみぃの……帯は何本?マタコミツオビアルマジロ(2015年9月18日) 2024年6月8日閲覧
“La Plata three-banded armadillo” Smithsonian’s National Zoo & Conservation Biology Institute. 2024年12月30日閲覧