Paraplesiops meleagris (Peters, 1869)
名前はデビルだけど大人しい性格です
体長36cm。タナバタウオ科に属するオーストラリアの固有種です。オーストラリア南部及び南西部の水深の浅い岩場に生息し、名前に反して大人しい性格で岩穴や岩棚に隠れていることが多く、単独又はペアで行動し餌は魚や貝、エビなどを食べます。
濃い青や茶色の体色に薄い青の斑点が散らばります。背ビレ、臀ビレ、尾ビレが比較的大きく優雅な姿です。ブルーデビルは地域によって種が分かれおり、東部に生息するEastern blue devil (Paraplesiops bleekeri)、西部に生息するWestern blue devil (Paraplesiops sinclairi)がいます。それら近縁種であり、特にWestern blue devilは本種に似ていますが黄色がかった胸ビレがあることで区別がつきます。
比較的長生きすることで知られており、調査されたほとんどの魚は7〜42歳ですが、自然環境で発見された最年長は59歳で、60歳以上長生きする個体もいる可能性があります。

参考文献
東京ズーネット | ニュース | 青い悪魔、ブルーデビルの素顔 | (2014年7月18日) 2025年3月2日閲覧
“Southern Blue Devil, Paraplesiops meleagris (Peters, 1869)” Australian Museum. 2025年3月2日閲覧
“Paraplesiops meleagris” Reef Life Survey. 2025年3月2日閲覧