Genicanthus lamarck (Lacepède, 1802)

ラマルクの名を冠するキンチャクダイ

体長20cm 。北太平洋の熱帯域、日本では八丈島以南に分布するキンチャクダイの仲間で、サンゴ礁や岩礁などに生息します。

他のキンチャクダイ科の魚と同様に雌雄同体であり、メスからオスへと性転換します。白色の体色で、黒い4 – 6本の縦帯が入ります。メスは尾鰭の上下に黒線があり、腹鰭は白色で、オスは尾鰭の上下の黒線はなく、腹鰭が黒いので区別できます。またオスには額に黄色い斑が入っており、眼の後ろの帯が青くなります。1匹あるいは複数の大型のオスによってハーレムが形成され、ハーレムからオスがいなくなると、群れの中の1匹のメスがオスに性転換します。名前が紛らわしいですが、インド太平洋に広く分布するタテジマキンチャクダイとは別種です。こちらはカラフルなサザナミヤッコ属に属します。タテジマヤッコの種小名はフランスの博物学者ジャン=バティスト・ラマルクに献上されています。ラマルクはダーウィン以前に独自の進化論を提唱した人物で、必要な機能は進化して不要な機能は退化するという「用不用説」が有名です。

アクアパーク品川のタテジマヤッコ

参考文献

海と島の雑貨屋さん | Fishes of Minna – 水納島の魚たち – | タテジマヤッコ 2025年3月29日閲覧

大方洋二の魚って不思議! | 生息域による差(タテジマヤッコ編)| (2020年4月17日) 2025年3月29日閲覧

沖縄釣り体験クラブ | 釣り体験ブログ | 沖縄で釣れるタテジマヤッコは観賞魚としても人気!| (2017年9月18日) 2025年3月29日閲覧

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 | タテジマキンチャクダイ 2025年3月29日


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