フィリピンホカケトカゲ Philippine sailfin lizard


Hydrosaurus pustulatus (Eschscholtz, 1829)

恐竜時代を彷彿とさせる独特の背びれ

体長約80 – 100cm。野生種はインドネシア、フィリピンの森林の小川周辺に生息しています。外敵が現れると、水の上を走って逃げます。後ろ足の指のあいだに水かきがついており、泳ぎが得意で水と陸を行き来します。

和名は「帆掛け」に由来しますが、その名の通り、クレストと呼ばれる背中のヒレが発達しています。クレストは熱の吸収と冷却の役割があります。過ぎる場合はクレストを風にさらすことでラジエーターのように身体を冷やします。逆に寒い時はクレストでできるだけ多くの日光を受け身体を温めます。またメスよりもオスの方がクレストが発達することから、ディスプレイの役目もあるのかもしれません。恐竜スピノサウルスを連想させるその姿は魅力に満ちています。

クレストが特徴的なフィリピンホカケトカゲ
泳ぎが得意なフィリピンホカケトカゲ

参考文献

Sailfin Lizard. Real Monstrosities. (2013, May 1) 2024年7月15日閲覧

エコチル | 【福岡市動物園だより】敵におそわれたときは、水の上をにげることも「フィリピンホカケトカゲ」 | (2023年5月8日) 2024年7月15日閲覧

The Philippine Sailfin Lizard. Critter Science. (2021, December 15) 2024年7月15日閲覧


カテゴリー Category

タグクラウド Tag

Acanthuridae (10) Aqua Park Shinagawa (24) Bovidae (9) Chaetodontidae (10) Cyprinidae (21) Epinephelidae (6) Equidae (6) Haemulidae (6) Inokashira Park Zoo (6) Itabashi Botanical Garden (29) Kawasui Kawasaki Aquarium (8) Labridae (11) Pomacanthidae (7) Pomacentridae (15) Shinagawa Aquarium (17) Sumida Aquarium (34) Sunshine Aquarium (26) Tama Zoological Park (14) Testudinidae (5) Tobu zoo park (44) Tokyo Sea Life Park (71) Ueno zoo (65) しながわ水族館 (16) すみだ水族館 (35) アクアパーク品川 (24) イサキ科 (6) ウシ科 (9) ウマ科 (6) カワスイ 川崎水族館 (8) キンチャクダイ科 (7) コイ科 (21) サンシャイン水族館 (26) スズメダイ科 (15) タカ科 (5) チョウチョウウオ科 (10) ニザダイ科 (10) ハタ科 (6) ベラ科 (11) 井の頭自然文化園 (6) 多摩動物公園 (14) 恩賜上野動物園 (66) 東武動物公園 (43) 板橋区立熱帯環境植物館 (29) 葛西臨海水族園 (72) 金魚 (11)

PAGE TOP