Thamnaconus modestus (Günther, 1877)
カワハギの代用品
体長35cm 。北西太平洋の温帯域に分布します。東アジアの沿岸部で多く見られますが、日本海産より東シナ海産の方が成長が速いようです。日本では北海道から九州にかけての沿岸の砂泥底や岩礁域に多く生息します。
近縁のカワハギとよく似ていますが、丸みを帯びたカワハギに対してウマヅラハギはやや細く、顔が馬のよう伸びているのでこの名前が付きました。ちなみにカワハギは皮を剥ぎやすいのが名前の由来です。
日本ではカワハギの代用品として安価で美味なので古くから食されてきました。しかし腸から強烈なアンモニア臭がすることでも有名です。釣り上げて2時間ほどでこの匂いが出てきますのでその前に腸抜きすることがおすすめです。また料理の際には特に美味と言われる肝以外の内臓を全て取り除き、水洗いする必要があります。

参考文献
新潟水族館マリンピア日本海 | 生物図鑑 | ウマヅラハギ 2025年1月19日閲覧
“Thamnaconus modestus (Günther, 1877) Black scraper” FishBase 2025年1月19日閲覧
JFいしかわ | いしかわの魚 | ウマヅラハギ 2025年1月19日閲覧
クラシル | 記事 | ウマヅラハギとは?カワハギとの違いやカロリー、おすすめレシピをご紹介! | (2023年3月30日) 2025年1月19日閲覧